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雨の日が続くと、乳児クラスの活動に悩むことはありませんか?
特に0〜2歳児は、外遊びができないと気分転換が難しく、室内遊びがマンネリ化しやすい時期です。
そんな雨の日の保育におすすめなのが「音楽遊び」です。
音楽に合わせて体を動かしたり、雨の音を表現したりすることで、乳児でも楽しく参加できます。
今回はピアノ歴20年以上で現役保育士の私が、実際に保育で使える「乳児向け、雨の音楽遊び」をこっそり紹介します。
ピアノが苦手な先生でも取り入れやすいように、簡単な伴奏のポイントも合わせてまとめました。
少しでも参考になれば幸いです。
雨の日の乳児保育で音楽遊びがおすすめな理由
室内でも楽しく体を動かせる
雨の日は活動量が減りやすく、子どもたちもストレスがたまりがち。
音楽遊びを取り入れることで、室内でも無理なく体を動かせます。
特に乳児は、音に合わせて揺れたり歩いたりするだけでも十分楽しめます。
雨の自然を遊びに取り入れられる
「ポツポツ」「ザーザー」など、雨にはさまざまな音があります。
音楽遊びの中で雨音を表現すると、季節を感じる保育にもつながります。
梅雨時期の活動にもぴったりです。
0〜2歳児でも参加しやすい
乳児向けの音楽遊びは、難しいルールが必要ありません。
保育者の真似をしたり、音を聞いたりするだけでも楽しめます。
発達に合わせて参加しやすいのも魅力です。
乳児向け|雨の日におすすめの音楽遊び5選
①ポツポツ雨の音でリズム遊び
遊び方
ピアノや手拍子で、雨の強さを表現します。
- ポツ…ポツ…
- ザーザー!
- しとしと…
など、音の変化を楽しみながら体を動かします。
子どもたちは、膝をトントンしたり、手を揺らしたりして参加できます。
実践例
「見てーお外。今日は雨が降ってるね。あれっお部屋にも、雨が降ってきたよ。」
などと声かけをします。
ピアノで高い「ド」の音などの1音を「ぽつ、ぽつ」といいながら、ゆっくり、弾きます。
タンバリンなどでももちろんOKです。
子ども達は、手や指で、雨が降る様子を表現するのも良いでしょう。
速くなったり、遅くなったり、テンポを変えて遊べます。
椅子に座ったままできるので、朝の会などでも取り入れやすいです。
おすすめ年齢
0〜1歳児
実践のコツ
最初はゆっくりしたテンポがおすすめです。
実際に1歳児クラスでは、「ザーザー!」で保育者が大きく動くと、笑顔になる子が多かったです。
②カエルジャンプ音楽遊び
遊び方
「かえるのがっしょう」の曲に合わせてジャンプを楽しみます。
保育者がカエルになりきると、乳児も真似しやすくなります。
1〜2歳児は、ジャンプの動きを取り入れると盛り上がります。
実践例
「今日は雨が降っているね。あれっみんなカエルに変身しちゃったよ」などと言って
ピアノで「ミ、ファ#、ソ#、ら#、ド、ら#、ソ#、ファ#」を早く繰り返して弾くと、変身するような音楽になるので、弾くと雰囲気がでます。
保育者は「カエルのがっしょう」を弾き、みんなでジャンプして楽しみます。
他にも、「かたつむり」の曲で、かたつむりの真似や
「さんぽ」の曲で、傘をさして歩く真似をしたり
いろいろと取り入れることができます。
おすすめ年齢
1〜2歳児
ピアノ伴奏のポイント
軽快なテンポで短く繰り返すと、子どもたちが集中しやすいです。
③ スカーフを傘に見立てて ゆらゆらふれあい遊び
遊び方
スカーフや布を傘に見立てて、音楽に合わせて揺らします。
保育者と一緒に揺れるだけでも、乳児は楽しめます。
ふれあい遊びとしてもおすすめです。
実践例
スカーフを配ります。
「みんなにスカーフの傘をくばります。雨の日のお散歩をたのしみましょう」などと声掛けをしてもいいですね。
保育者がピアノを弾き、ピアノに合わせてスカーフをゆらゆら揺らし、楽しみます。
ゆったりとした活動におすすめです。
ピアノ曲は子ども達が良く知っている曲がお勧めです。
私は「あめふりくまのこ」「かえるのがっしょう」なんかを良く弾きます。
お勧め年齢
0〜2歳児
実践のコツ
やさしいピアノ伴奏にすると、落ち着いた雰囲気になります。
午睡前の活動にもぴったりです。
「あめふりくまのこ」は絵本も出ているので活動の後に絵本を読むのもおすすめです。
④ 雨粒マラカス遊び
遊び方
ペットボトルやケースを使って、簡単なマラカスを作ります。
シャカシャカと振りながら、雨音を表現します。
おすすめ年齢
1〜2歳児
実践のコツ
音が大きすぎない素材を選ぶと、乳児でも安心です。
「小雨」「大雨」など音の違いを楽しむと盛り上がります。
⑤かたつむりの歌でリトミック
「かたつむり」の歌に合わせて、ゆっくり歩いたり止まったりします。
乳児でも参加しやすい簡単なリトミックです。
実践例
「かたつむり」のピアノにあわせて歩きます。
ピアノが止まったら止まり、ゆっくりな演奏になったらピアノにあわせてゆっくり歩きます。
即時反応で、
高い「ド」の音がなったら「あっ、かたつむりさんジャンプした」などと言って、ジャンプしたり、
「ねむれ ねむれ」の曲がなったら、「カタツムリさん寝ちゃった」などと言って、眠る真似
なんかを取り入れても面白いですね。
1歳児クラスでも、結構ノリノリでやってくれる子、多いです。
お勧め年齢
1〜2歳児
ピアノ伴奏のポイント
ゆったりしたテンポで繰り返すと、子どもたちが動きを真似しやすくなります。
雨の日の音楽遊びを盛り上げるコツ
活動時間は短めがおすすめ
乳児は集中時間が短いため、1つの遊びは5〜10分程度でも十分楽しめます。
保護者が大きく表現する
乳児は保育者の表情や動きをよく見ています。
少しオーバーなくらいに表現すると、興味を持ちやすくなります。
同じ遊びを繰り返す
乳児は「知っている遊び」が大好きです。
毎日少しずつ繰り返すことで、安心して参加できるようになります。
雨の日の保育におすすめの歌
- あめふり
- かえるのがっしょう
- かたつむり
- あめふりくまのこ
- にじ
季節の歌を取り入れることで、梅雨ならではの保育が楽しめます。
まとめ
雨の日の乳児保育では、音楽遊びを取り入れることで、室内でも楽しく過ごせます。
特に0〜2歳児は、簡単なリズム遊びやふれあい遊びを通して、音や動きを楽しめます。
ぜひ、雨の日の保育に取り入れてみてください。

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