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私は現在パート保育士として働いている主婦ですが、20代後半の頃、保育士試験で保育士の資格をとりました。
学校に通ったわけでもないので、資格取得後は、何もわからないまま保育業界に飛び込むことに・・・
保育実習すらしたこともなく、保育業界について何もわからない状態の出発。
何もかも体験しながら覚えるといった感じでした。
そんな不安いっぱいだった経験をもとに、今回は保育士は「こうやって仕事を覚えていく」
といった内容のことを書きたいと思います。
これから保育業界に飛び込もうと思っているけ不安だな。と思っている方の少しでも参考になれば幸いです。
新人保育士は 主に一緒のクラス担任の先生に仕事を教わる
特に教育係が決まっているわけではありませんでしたが、
新人保育士は複数担任のクラスに配属となり、
そのクラスのリーダーの先生が園長から「新人さんの教育よろしくね」と言われているケースが多いようです。
私もクラスのリーダーの先生に、書類の書き方や保育士としての動き方などを教わりました。
もちろん、園全体で新人さんを育てていくと思われますので、他の先生からも注意を受けますし、教わることもあります。
1日のリーダーがいる
私が勤めていた保育園では、各クラスにリーダー担任と言われる先生がいて、それとは別に、クラスの「1日のリーダー」と呼ばれる役割がありました。
新人保育士も「1日のリーダー」の役割はまわってきます。
1日のリーダーは、クラスの先生とも相談しながら、1日の主活動内容を決め、日案を書き、
前に立って話し、子ども達を動かしていきます。
複数担任のクラスですと、サブの役割の先生が、リーダーがやりやすいよう、補助が必要な子どもをサポートしたり、環境設定をしたりします。
行事担当がある
行事がある園ですと、行事担当があります。
主に、新年度が始まる4月ごろに行事担当は発表されることが多いようです。
園の行事はまちまちかと思いますが、
入園式、こどもの日、プール開き、敬老の日
などの行事とともに、担当者が割り振られます。
2人以上で担当となることが多いので、一緒の担当の先生と連絡をとりながら、進めていきます。
初めての行事担当は一緒になった先生に教わりながらやりました。
大きな発表系の行事があると 準備や練習がある
運動会やお遊戯会などの保護者も見に来るような大きな行事がある園では、
その行事に向かって準備をし、子ども達は練習をします。
私が勤めていた園では、運動会、お遊戯会などの大きな行事は、クラスから一人づつ、代表者が決められ、行事の中心となって準備を進めていました。運動会リーダーの先生が全体を束ねていました。
会議に出席し、会議で決まったことをクラスに発信していきます。
クラスでも何をするのか話あい、準備や練習を進めていきます。
大きな行事はやりがいもありますが、なかなか大変。という印象です。
さいごに
一応マニュアルもありましたが、保育士さんは、わからないことは、自分からどんどん知っている先生に聞いて、覚えていくといったかんじで、仕事を進めていらっしゃいました。
日々、先生同士、雑談から、コミュニケーションを深め、情報収集をしているようです。
園によって仕事の進め方は、違うと思いますので、参考までにのお話です。
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