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私は、発達凸凹児の小学生を育てているパート保育士です。
放課後の預かりや療育を目的に通い始めた放課後ディサービス
予想外のメリットもあったので、記したいと思います。
放課後ディサービスを探している親御さんの、少しでも参考になれば幸いです。
宿題を終わらせて帰ってくる施設もある
施設によっては、学校の宿題をする時間があり、終わらせて帰ってきてくれるところもあります。
今通っている施設は、1つは宿題をする時間がある施設。
もう1つは宿題の時間はない所です。
家で宿題をさせるのって、なかなか大変。
宿題が嫌すぎて、パニックをおこして泣き叫ぶこともあります。
しかも放課後ディサービスから帰ってくるのは5時、6時過ぎで、帰ってからの時間もあまりないので、宿題をやってきてくれると、かなり助かります。
放課後の友人関係のゴタゴタを回避できる手段になることもある
小学生になると、子ども達だけで、公園で遊んだり、友達の家に行ったり、なんてことが始まります。
放課後、友達と遊ぶ時間は、癒しにもなりますし、ちょっとした人間関係のトラブルもいい勉強になるとは思います。
しかし、あまりにもトラブルが多すぎると、なかなか大変。
先生の目の届かない、帰り道や放課後の遊び。
気がつけば、強い友達に嫌なことを言われていたり、からかいの対象になっている。なんてこともありました。
放課後ディサービスは学校まで放課後ディの先生が迎えにきて、連れていってくれるので、
帰り道のトラブルや放課後、行きたくない遊びの誘いを断る手段にもなりました。
放課後ディサービスも、週5回通うのは、本人も負担なようなので、今は週3回利用。
残りの平日は家でまったりして過ごしています。
友人関係が広がる
学校では友達が少なく、休み時間も一人で過ごしている様子の息子。
しかし、放課後ディサービスには、親しくできる友達ができたようで、おしゃべりを楽しんでいるようです。
新たな友人関係ができる可能性があるのも、メリットだと思います。
先生が沢山褒めてくれるので、自己肯定感が上がる
施設にもよるかとは思いますが、息子が通っている放課後ディサービスでは、
先生が、沢山褒めて下さいます。
面談でも、療育では、「少し頑張ればできそうな課題を用意して、自信をつけていけるようにしたい。」とおっしゃっていました。
そのままの息子を受け止め、沢山褒めて下さっています。
苦手なことも多く、自信を無くしかけそうだったこともある息子。
そんな時期を乗り越え、元気に学校に通うことができているのは、放課後ディサービスの先生が、沢山褒めてくださったおかげかもしれません。
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