保育園で働く保育補助さんの仕事内容を月齢別に紹介します。
園によってどこまでやるかはまちまちですが、これから目指してみようかなと思っている方の少しでも参考になれば幸いです。
保育補助の仕事をしながら資格を取得し、保育士として活躍の場を広げている方も沢山いらっしゃいます。
0歳児クラスの仕事 保育補助編
抱っこ、園によってはおんぶ。が多いのがこのクラス。
ミルクを作ったり、飲ませたり。離乳食を食べさせたり。
部屋の清掃やおもちゃの消毒。おむつ替え。 寝かしつけ。
お散歩に一緒に行ったり、部屋で一緒に遊んだりします。
1歳児・2歳児クラスの仕事 保育補助編
まだまだ抱っこが多いこのクラス。体重も重くなり、長時間の抱っことなると身体にけっこうこたえます。
おやつや給食の配膳、介助。
おむつ替え。トイレ介助。おもらし対応。保育室の清掃。おもちゃの消毒。布団敷き。寝かしつけ。
子ども達と一緒に遊んだりします。
3歳、4歳、5歳の幼児クラス 保育補助編
活動量も増えてくる幼児クラス。一緒に鬼ごっこなどで遊ぶことも増え、体力が求められます。
食事の配膳、部屋の掃除、消毒。 トイレの見守り。おもらし対応
布団ひき。 寝かしつけ。
子供たちと一緒に遊んだりします。
保育補助の仕事 いろいろ
保育士さんが抱える仕事は書類や保育準備、作り物も盛りだくさん
保育士の人数が足りているときは、作り物を任されることもよくあります。
壁面づくりや、製作の準備とそれはさまざま。 得意な先生は重宝されます。
運動会やお遊戯会では衣装を作ることもあるので、裁縫が得意な先生には裁縫の仕事がまわってくることもあります。
手縫いだったり、ミシンだったり。
裁縫が苦手な保育士からすると、裁縫ができる保育補助の先生はかなりたよりになる存在です。
コメント