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楽譜は読めないけど、ピアノを弾けたら楽しそうだな。
長く続けられる趣味にピアノを始めてみようかな。
と大人になってからピアノを始める方も最近増えています。
人生１００年時代。
脳にも良い影響を与えると言われているピアノは趣味としてもってこいかもしれません。
楽譜が読めなくてもピアノは始められます。
今回は大人になってからも、趣味として仕事と両立しながらピアノを続け、
ヤマハグレード５級を取得した経験のある私が、ピアノの練習の秘訣を書きたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
好きな曲 弾きたい曲で練習する
私のおすすめはこちらです。
ハノンやバイエルなどの練習曲も大事ですが、やはり弾きたい曲はモチベーションが上がります。
今の時代、有名な曲の簡単アレンジの曲集なんかも沢山でているので、
楽器屋さんに楽譜を探しに行くのも楽しいです。
「ドレミ」がふってある楽譜も沢山でていますので、楽譜が読めなくても始められます。
音楽記号も練習しているうちに、いつの間にか覚えていたりします。
指づかいは譜面通りに練習
意外と大事なのが指づかいです。
楽譜に書いてある指番号、(親指が１ 人差し指２ 中指３ 薬指４ 小指が５)
初級のうちは、ぜひ楽譜通りの指番号で練習することをお勧めします。
楽譜には弾きやすい指番号が載っていますし、
何回も同じ指で弾くことにより、指が音を覚えて動くようになっていくので、
毎回同じ指使いで弾くことをお勧めします。
中級 上級とピアノの腕も上がってくると、いい指使いを自分で考えられるようになってきます。
片手ずつ ゆっくり練習
ついつい両手で早いテンポで弾きたくなるところですが、
いきなり両手は難しいです。
片手づつの練習。 ゆっくりなテンポでの練習をお勧めします。
もちろん、ある程度弾けるようになってきたら、両手で気持ちよく弾いちゃいましょう。
苦手な所の部分練習や、テンポが安定しないようでしたら、メトロノームを使った練習もお勧めです。
時に単発レッスンを利用したり ピアノの講座に参加してみる
毎週レッスンに通わなくても、
大人向けのピアノ教室でしたら、単発のレッスンをやっている教室もあります。
市民センターで 単発の大人向けピアノレッスン講座が開かれていたりもします。
今や、オンラインレッスンを時間のあるときに受けることも可能です。
「この弾き方であっているのかな？」「一人でずっとつづけるのはきついな」
なんて思ったら、自分のペースで単発レッスンを使ったり、
集団のピアノレッスン講座なんかに参加して、仲間を作るのもお勧めです。
調べてみると、意外といい講座が見つかるかもしれません。
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