保育士がピアノを弾く場面

保育

こんにちは 事務員から保育士に転職。

ヤマハピアノグレード5級 リトミック研究センター上級資格 保持

現在、発達凸凹児を育てるアラフォー保育士です。

今日は、保育の仕事の中でピアノを弾く場面を、練習のポイントとともにお話ししたいと思います。

これから保育の仕事を目指す方の参考になれば幸いです。

朝の会・帰りの会  食事の前

定番ですね。

園によって、歌う歌はまちまちだと思いますが、毎日のように歌うことになるでしょう。

園で歌っている曲をきき、練習しておきたいところです。

子ども達をみながら、つっかえないで弾けるレベルが望ましいと思います。

譜面をみて難しい伴奏を弾くより、簡単な伴奏でも、こどもを見ながら弾ける方がいいと思います。

季節の歌の伴奏

園によっては今月の歌があったりと、朝の会や活動の場面で歌を歌う場面があります。

特に幼児さんになるとピアノ伴奏する機会も増えると思います。

子どもを見ながら一緒に歌いつつ、弾ける状態がベストだとは思いますが、そこまでできていない先生も沢山います。一生懸命さが伝われば良いのではないでしょうか。

何曲かレパートリーを持っておくといいかもしれません。

発表会 卒園式の歌の伴奏 

クラスの先生が担当したり、ピアノが得意な先生が任されたりするようです。

間違えても止まらないで弾けるように練習しておきたいところです。

ホールやクラスにあるピアノで練習するのも1つの方法。練習しているアピールができます。

最後に

現場に出ると、業務量も多く、なかなか練習時間を確保するのは難しいかもしれません。

現場に出る前に、少し、弾けるようにしておくといいかもしれません。

ただ、ピアノは弾けるにこしたことはありませんが、苦手な先生も保育の現場で沢山活躍されています。

そして、求められるレベルも園によってまちまちです。

ピアノは弾けなくても保育できますが、まったくできないと、困る場面があるかもしれません。

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