※本サイトのコンテンツには商品のプロモーションが含まれている場合があります。
パートで保育士をしながら、発達障害のある小学生を育てています。
運動があまり得意ではない息子。
体幹が弱く、身体の使い方があまり上手ではないようです。
体育でできないことも多く、苦労している様子。
特に中体育がある日は、学校へ行き渋りをするようになってきてしまったので、
「まずい。」と思い、個別運動療育に通い始めました。
今回は個別運動療育について書きたいと思います。
個別運動療育を契約するまでの流れ
人気があり、なかなか入れなかった個別運動療育。
特に土日は人気があり、いっぱいで入れず。 あきらめていました。
しかし、最近、近くに新しく個別運動療育を行う事業所ができるという情報をキャッチ。
体験を募集していたので、予約しました。
予約日当日、療育を体験したあと、簡単な説明をうけました。
まだ土日も空きがあるとのことで、すかさず仮申し込みで、時間枠を押さえました。
そして、後日、一人で受給者証を持って契約へ。
細かい説明を聞き、息子の特性も話し、約1時時間くらいでした。
これで無事、契約は終了です。
個別運動療育の内容
息子が通っているところでは、同じ部屋に子どもが3人。1回、45分の療育です。
未就学児から小学生くらいの子が多いようです。
子ども1人に先生が1人ついて下さり、マンツーマンでみてくれます。
最初に、今日やることを決め、見通しをたてて行ってくれています。
トランポリンやマット、鉄棒、跳び箱ボールなどの備品もしっかりそろっており、いろいろな運動、
身体の使い方を体験できます。
「この運動が苦手なので、やってもらいたい。」などの要望も、よく聞いてくださり、とりいれてくれています。
個別運動療育の先生
息子が通っているところの先生は、ローテーションで変わり、いろいろな先生にあたります。
先生との相性もありますし、色々な先生と関わることで、いい勉強になります。
「この動きはできているけど、この動きがもう一息。」と身体の動きをよく見て下さり、
段階的に指導してくださります。
そして、少しでもできると、沢山褒めてくださり、本人のやる気、自己肯定感を高めてくれます。
さすが療育の先生!!と思います。
個別運動療育の効果
週1回、通い始めて半年。
丁寧に教えてもらっているおかげで、跳び箱がとべるようになったり、
ボールのドリブルができるようになったりと、目にみえる効果もでてきました。
送迎は、ないところなので、連れて行くのは大変ですが、もっと小さなころから通えたらよかったなぁと思っています。
コメント