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2人の子どもを育てながら、パート保育士をしています。
20代の時に保育士試験を受け、保育士免許をとり、その後4年間正規保育士として働いていましたが、結婚、引っ越しを機に退職。
当時はまだ、今ほど共働きが定着していないこと、そしてすぐに子どももできたこともあり、そのままずるずると専業主婦へとなりました。
第2子の幼稚園入園のタイミングで働きだすこととなりましたが、久しぶりの就活、仕事は緊張の連続。
そんな当時の様子を書きたいと思います。
保育士はもう辞めようと思っていた
保育の仕事は、コミュ力がない自分に、とにかく向いてない。責任も重い。体力がいる。ということで、違う仕事を探そうと思っていました。
しかし、小さい子どもをかかえ、両親の援助をうけられることもなく、土日や、遅い時間は出られない。夏休みも出られない。
となると、なかなか仕事はみつからず、何社か応募したサービス系の仕事は不採用。
比較的土日が休める保育の仕事を含め、探すこととなりました。
結局、娘が幼稚園入園してからの就活
本当は幼稚園入園前に仕事を決め、すぐに働きたいと思っていましたが、面接に行くときの預け先も見つからず、なんだかんだで幼稚園入園してからの就活となっていました。
娘が幼稚園に通いだすと、久しぶりの自分の時間!。なんて久しぶり。
家事も邪魔されることなく進み、なんて快適!!
しばらくは自分の時間を満喫して過ごしていましたが、
5月頃になると、そろそろパート先見つけなきゃ。と焦りだしました。
どこの園で働くか
以前、正社員として働いていた保育園は、おんぶ紐でのおんぶが多く、1歳児クラスを担任した際、腰を痛めていました。
職員の数が足りていない保育園だと、職員が子どもにも大人にも厳しくなるし、休みもとりずらそう。
ということで、おんぶすることがなく、職員の数が潤っている保育園がいいなと思っていました。
しかし、人間関係含め、中の保育の様子は実際に働いてみないとわからないことも多く、運しだいな所もあります。
できる情報集めといえば、園のホームページに載っている写真をみたり、散歩の様子を見たりといったくらいです。
ホームページをみて、子どもをおんぶしている保育士がいると、うーんやめとこうかな。と思ったり。
近くの公園をうろうろして散歩の様子を見たりしていました。
保育士が何人で何人の子どもを連れているのか、どんな声掛けをしているのか、気にしてみていました。
たまーに子どもをおんぶして散歩している保育士さんもみかけますが、それって結構大変だよな。と思います。
夏休みどうする問題
わが子の預け先は幼稚園。
夏季保育も多少ありますが、結構がっつり休みがあります。
いろいろ預け先を探しましたが見つからず、結局私が休みをとるしかありません。
面接で相談することにしました。
いざ面接へ
ちょうど、近くの保育園で求人が出ていたため、連絡してみることにしました。
メールを送ってみると、早速電話がきました。
いちいち緊張します。
とんとん拍子に面接が決まり、急いで履歴書と職務経歴書を仕上げました。
当日はスーツを着て面接へ。
和やかな雰囲気の面接で少し安心です。
面接で夏休みや春休みお休みをいただきたいことを相談しました。
すぐに働ける旨を伝え、1週間後にお返事をいただくこととなりました。
実際に働きだすと
週4日、娘が幼稚園に行っている午前中のみの勤務。というちょうどよい条件で働き始めることができました。
夏休みなどの長期休みは、なんとか休みをもらいながら、幼稚園の3年間を過ごしました。
けっして気持ちよくもらえることはなく、肩身の狭い思いはしていました。
「すみません。ありがとうございます。」を何度言ったことか。
特に1年目は陰口を言われることもありましたが、家に娘を一人置いてくるわけにもいかないし、
しょうがないと割り切りました。
保育園に子どもを預けて働いているママも多く、長期休みも関係なく出勤できるので、幼稚園を使っている私は肩身が狭いです。
しかし、2年目ごろになると人間関係にも恵まれ、嫌味を言われることもなくなりました。
今では仕事にも慣れ、楽しく働くことができています。
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