放課後デイサービスを使うまでの手続き

子育て

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保育士のパートをしながら、自閉症スペクトラムの小学生男子を育てる2児の母です。

今回は息子が放課後デイサービスを使うまでの手続きや、見学の様子などを書きたいと思います。

地域によって手続きの流れや方法に、多少の違いがあるかもしれませんが、

放課後デイサービスを使いたいけれど、どうやって探すの?使うの?と疑問の思っている方の少しでも参考になれば幸いです。

通所受給者証を交付してもらう

放課後デイサービスを利用するには、通所受給者証が必要になります。

通所受給者証を交付してもらうには、医師が書いた診断書が必要と言われたので、まず発達センターで放課後デイサービスを利用したいことを伝え、医師に診断書の依頼をしました。

そして、市役所の障害福祉課に電話をして担当の方との面談の予約をとり、診断書と本人を連れて面談に行きました。

障害福祉課では子供についてのききとりや、簡単な面談がありました。

放課後デイサービスを見学に行く

通所受給者証の手続きと同時進行で、実際に放課後デイサービスの見学に行きました。

ネットや、友人から教えてもらった施設に見学の予約をとり、行きました。

発達センターで放課後ディに通いたいことを伝えると、放課後ディの一覧表をもらうことができ、説明をうけることができました。

見学に行き始めたのは年長の夏

見学に行くと、一通り見たあと、別室に通され、説明を受けました。

未就学児も通っている施設では、

小学校入学前から通っている子が優先で入るので、小学校からの利用だと、入れるかどうかわからない」とのことで、順番予約だけとるかたちになりました。

放課後デイサービスの施設と直接契約する

放課後デイサービスに、はいれることになったら、直接施設へ行って、説明を受け、契約します。

なんとか週1日、この曜日だったら、入れそうです。」との連絡を受け、契約をしに行きました。

息子がその施設を気に入るかわからないこと、週2回は通いたいことから、2か所契約しました。

小学校入学前の春休みから、お試しもかね、通わせてくれたので、助かりました。

最後に思うこと

息子の場合、特に発達センターの先生から「放課後デイサービス使いますか?」と聞かれることもなく、誰かから「放課後デイサービス使えますよ」と教えてもらうことなく、使い方や施設に関しては、自分から情報をとりに行かないと何もわからない状態でした。

こちらから「放課後デイサービスを使いたい」と言ってから、診断書を書いてもらったりと、事が動いたような感じです。

今では放課後デイサービスには大変お世話になっており、なくてはならない存在です。

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