保育士の コミュ力がいる場面

保育

保育士はなにかとコミュニケーション能力がいる仕事

なので、コミュ力が低い私は、大変苦労しています。

今回はコミュニケーション能力がいるなと思う場面をまとめてみました。

これから保育士を目指そうかなと考えている学生さん。転職を考えている方の少しでも参考になれば幸いです。

同じクラスの先生とのコミュニケーション

年長さんだと1人で担任を持つこともあるかもしれませんが、保育園ですと、ほとんどの場合が複数担任です。

そして特別なことでもない限り、1年間同じ先生で1つのクラスをみていきます。

新人さんはおそらく複数担任のクラスに入り、クラスの先生に仕事を教わっていく形になります。

ある程度経験のある保育士さん同士が組み、1つのクラスを持つこともありますし、乳児クラスなんかでは、4人でクラスを持つこともあります。

クラスにはクラスリーダーが1人います。

複数担任ですと、何を決めるにも話し合いが必要です。

そして情報はみんなで共有しなければなりません。

話し合いや情報共有は、保育中や子どもの昼寝中に話したり、何気ない雑談の中で話されたり。

私は気の強い先生がとても苦手で、そんな先生と一緒にクラスになってしまうと本当に辛いです。

ベテランの先生同士が組んでクラスを持っている場合も、保育感の違いからうまくいかないケースもあるようでです。

人間関係がうまくいっていないと、一緒に1年間クラスを運営していくの、きついですよね。

どんな先生とも、うまーくやっていける先生が本当に羨ましいです

行事で組む先生とのコミュニケーション

行事がある保育園ですと、行事担当が割り振られます。

誕生会や運動会、お遊戯会などなど。

行事担当で一緒になった先生とは、コンタクトを取りながら、話し合いをして、行事の準備を進めていきます。

また、行事で決まったことは、会議などを通して発信していきます。

他のクラスの先生とのコミュニケーション

色々な先生と仲良くしておいて、損はありません。

保育士は、休憩室で会った先生と雑談をしながら情報を共有しているようです。

私はこれがものすごく苦手で、挨拶をかわすのが精いっぱい。

ほんと、この仕事向いてないな。と思うのでした。

保護者とのコミュニケーション

主に朝の受け入れや、帰りの引き渡しの際に接する保護者

早い時間や遅い時間は早番、遅番の先生が対応。申し送り事項を担任の先生から引き継ぎ、伝えます。

日中の時間帯はクラスの先生の受け入れ、引き渡しを対応するかと思いますが、

私はこの保護者対応がとても苦手でした。

日中の子どもの様子を伝え、コミュニケーションをはかりたいところですが、

なかなか反射的にエピソードが思い出せなかったり、逆に質問されて、答えられなかったりで、

うまくできません。

ベテランの先生は本当に保護者対応うまい方が多いです。

子育て経験もあるとなおさらです。

子どもとの関わり

子ども同志の遊びの中で、人との関わりを学んでいく子ども達。

トラブルが起きれば保育士が仲立ちに入ります。

毎日の生活や遊びの中で、子どもとの信頼関係を築いていくことも大切です。

常に、人の中にいる仕事だなぁと、つくづく思います。

最後に

保育園での保育士の仕事は実にコミュニケーション能力が必要な仕事だと思います。

人との関わりが苦手な人はしんどく感じるかもしれません。

私はその一人です。

保育士にとってコミュニケーション能力は強い武器だと思います。

私は沢山の人とのコミュニケーションは苦手ですが、数人の中でのコミュニケーションならなんとかでき、0歳、1歳の子どものお世話をする仕事は好きなので、パートでなら、なんとか働けている。といった感じです。

パートですと、保護者と関わることもなければ、行事担当もないところが多いかと思います。

コミュニケーション能力はテクニックもあるようなので、本を読んだり、実践練習を積むことで、少しはできるようになるかもしれません。  と思い、私も今勉強中です。

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