※本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。
赤ちゃんの寝かしつけ、大変ですよね。
保育園では、保育士も、全員の赤ちゃんをすんなりと寝かしているわけではなく、悪戦苦闘していることもあります。
個人差が大きく、すぐに寝てくれる子もいれば、1時間くらいかけてやっと寝かせたのに、10分くらいで泣いて起きてくるなんてこともあります。
今回は0歳児クラスで働いている保育士が保育園の子ども達の寝かしつけの様子を紹介したいと思います。
少しでも寝かしつけに苦労しているママやパパの力になれたら幸いです
日中たくさん活動する
こちらはアイテムではありませんが、これはかなり重要ポイントだと思います。
日中の活動量が足りないと、なかなか寝付けない。なんてこともしばしば。
もちろん個人差もあり、すぐ眠れる子、なかなか寝付けない子。とさまざまですが、
保育士は子どもたちが満足できるように、毎日お散歩に連れて行ったり、園庭
でいっぱい遊んだり、と身体や頭を沢山使って、活動できるようにしています。
とはいっても、沢山活動しても、なかなか寝ない子は寝ません。
タオルケット
たかがタオルですが、されどタオルです。
月齢の小さい、抱っこで寝る赤ちゃんによく使うアイテムです。
身体をタオルケットでやさしく包み、抱っこするだけで、以外と寝る子は寝ます。
包まれている安心感があるようです。
抱っこも、縦抱きが好きな子、横抱きの方がよく寝る子。とさまざまなので、いろいろ試しています。
抱っこから、布団におろす際、身体にタオルケットをかけていた方が、成功率が上がる気がします。
1歳前後で、だんだんと布団で寝れるようにはシフトしていきます。
ハイローチェア
揺れが心地良いのか、結構よく眠ってくれます。
最初は、嫌がって泣く子もいますが、慣れてくると、良く眠ってくれるようになります。
乗ることを嫌がった時は、お気に入りのおもちゃなんかを持たせると、乗ってくれることもあります。
ハイローチェアは電動と手動がありますが、今の保育園では手動を使っています。
手動でも、片手でおすと、同時に2人を寝かすことが出来るのでかなり重宝します。
もちろん、保育園では、寝付いた後は、布団に移動しています。
1歳を目安に、だんだんと布団で眠れるようにシフトしていますが、ハイローチェア好きの子は、布団を嫌がり、ハイローチェアに乗りたがることもしばしば。
目にみえるところにハイローチェアがあると乗りたがるので、目に入らないようにして寝かせることもあります。
しかし、全員が全員眠ってくれるわけでもなく、寝ない子は寝ません。
ちなみにわが子は、上の子はハイローチェアは嫌がり、大泣きして使えず。
下の子は、どこでも良く寝る子だったので、使うこともなく終わりました。
ホント個人差がありますね。
最後に
入園当初は、少しの物音で起きてしまっていた子も、保育園に慣れてくると、少しの物音くらいでは起きなくなり、ぐっすり眠るようになってきます。たまにすぐに起きてしまう敏感な子もいますが。
特に月齢の小さい赤ちゃんは、眠りが浅くなると起きてしまい、まだ寝足りないので、ぐずぐず泣くこともしばしば。
保育士は、睡眠時間を把握していて、すっきり起きられるように、抱っこやハイローチェアなどを使い、入眠できるようにしています。
眠たいのにうまく眠れなくて泣く子も多いです。
赤ちゃんにとって、眠るのって難しいんですねー。
コメント