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運動会の準備に追われていると、いつの間にか秋。
常に季節の先取りをしながら、保育を考えている保育士の1年間は本当に早い。
秋になるとクラスもまとまり、活動も充実してくる頃。
そんな秋に歌いたい曲をまとめてみました。
忙しい保育士さんの参考になれば幸いです。
まっかな あき
「まっかだな まっかだな」の歌いだしで始まるこの曲。
『つたのはっぱ』『ひがんばな』『もみぢのはっぱ』とまっかな秋の自然のものが沢山でてきます。
子ども達が知らないものも出てくるかもしれません。
本や実物を見て、「これが、ひがんばなだね。」なんて確認するのも楽しいです。
秋の情景がうかぶ、素敵な曲で、私は大好きです。
3番まであり、秋をたっぷりと味わえます。
むしの こえ
「あれ まつむしが ないている」から始まるこの曲
秋の虫の鳴き声が聞こえだすと、歌いたくなります。
沢山の虫の名前と鳴き声が出てきます。
本で「こんな虫なんだね」なんて確認するのも楽しいです。
きのこ
「き き きのこ」という歌詞から始まるリズミカルな曲。
ヘ長調から始まる楽譜では、途中、平行調(同じ調号を持つ調。この場合はファのフラット)のニ短調に転調して、ちょっと暗い雰囲気になります。
2番まであり少しボリュームがある曲だと思います。
振り付けをつけて歌っても楽しめる曲です。
やきいもグーチーパー
短くて覚えやすい曲です。
歌い終わった後、みんなでじゃんけんをして遊ぶのが定番のよう。
ピアノ伴奏も、ハ長調で、黒鍵なく弾けるので、弾きやすいと思います。
もちろん、ピアノの伴奏なしでも十分に楽しんで歌えます。
ちょっとした待ち時間に、みんなで歌ってじゃんけん大会なんかもできますね。
まつぼっくり
こちらも短くて覚えやすい曲です。
「まつぼっくりが あったとさ」「たかいおやまに あったとさ」
とフレーズの終わりがすべて「さ」で終わる曲です。
「さ」ぬきで歌ったりしても楽しめます。
くだもの列車
親しみやすいこの曲
「いもいも くりくり かきかき なしなし」と秋の食べ物が沢山でてきます。
ハ長調で歌うと、一番高い音でも「ら」の音
ほとんどが「ド」から「ソ」の音域で歌えるのでとても歌いやすいです。
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