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ピアノを習う際のピアノ教室選び、結構迷いますよね。
ピアノ教室と一言でいっても、大手教室から個人教室、先生の経歴までまちまち。
大手ピアノ教室の個人レッスンと、個人教室に２０年以上通った経験から
今回はお子さんのピアノ教室を探すときのポイント、体験レッスンに行ったらチェックしておきたいことについて、書きたいと思います。
これからピアノ教室探そうかな。と思っている方の少しでも参考になれば幸いです。
家からの距離
毎週通うことを考えると、あんまり遠い教室だと、ちょっと大変かもしれません。
小学校に上がると、だんだんと一人で通えるようになってくるので、一人で通える距離だと、送迎の負担がなくなります。
今はオンラインレッスンや、訪問レッスンといった選択肢もあるようです。
先生との相性、先生の雰囲気
入会する前に、体験レッスンを受けるというケースも多いかと思います。
ピアノの先生と一言でいっても、
音大でピアノを専攻していた先生。
音大で声楽や弦楽器など、ピアノ以外を専門でやっていた先生。
子育てしながら教室を運営している先生。
演奏活動をバリバリこなしている先生。とバックボーンはさまざま。
物腰の柔らかい先生もいれば、
ちょっと厳しいけれど、ピアノのコンクールなどに生徒さんを出場させ、熱心に指導している先生もいたりと、さまざまです。
先生を選んで通えるところが個人教室の魅力でもあると思います。
子どもにどのくらい弾けるようになってほしいのか。
ピアノを通して何を学んで欲しいのか。を考えつつ、
先生のピアノ教室への想いや、こちらの希望に柔軟に対応してくれそうか、なども考慮して決めたいところです。
もし教室に通っているお友達がいたら、どんな教室か聞いてみるといいでしょう。
発表会があるかどうか
別途、発表会代や衣装代がかかることもありますが、
発表会は、人前で演奏するという経験が積める大チャンスです。
1曲を長い期間（半年くらい前から練習を始めることもあります。）かけて仕上げていく中で
ピアノの技術も向上しますし、
人前で演奏するという経験から、その場から逃げない度胸がつくと思います。
教室によっては、年齢の近い子と連弾で発表することもあるようで、学校以外の友達と関わることができるチャンスでもあると思います。
大きな発表会以外にも、クリスマス会や小さな弾きあい会など、発表の機会を沢山もうけている教室もあるのようです。
発表会は全員参加。と決まっている教室もあるようなので、入会の際には、発表会の有無と参加は自由なのかを確認しておくといいかもしれません。
レッスンはアップライトピアノかグランドピアノか
こちらも１つの選ぶ材料になるかもしれません。
なかなかグランドピアノを弾ける機会は少ないことが多いので、
レッスンでグランドピアノが弾けるというのは、それだけで価値があると個人的には思います。
年間のレッスン回数、月謝
こちらは入会する前に確認しておきたいところです。
振替レッスンの制度があるかどうかも聞いておきたいところ。
上達していくと、月謝も上がっていくケースが多いので入会前に確認しておくといいでしょう。
最後に
長い付き合いになるかもしれないピアノの先生。
もし、レッスンを続けていく中で、子どもの演奏レベルにあっていないなと思ったら、おもいきって教室を変えてみるのもありだと思います。
相性のいい先生に出会い、ピアノを楽しめるといいですね。
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